みなさんこんにちは!
前回の自己紹介ブログの後編となります。
前のブログでは前職につくまでのお話を書きましたので、今回は前職での仕事についてと、そこからトレーナーとして独立開業するまでのお話をしたいと思います。
長くなったら、第3篇まで行くかもしないですけど、どうぞお付き合いくださいね。
まずは前職は某大手リユースショップなのですが、そこは本社が宮城県仙台市にありまして、私はその本店に正社員としては配属されます。
アパレル関係のお仕事をしていて、リユース事業のアパレル部門拡大において東京から引っ張ってこられたので当然担当はアパレルでした。
一応引き抜きです。別名では縁故採用とも言いますが・・・笑
ここでまず衝撃があったのですが、まずはお店がでかい!
店舗面積で言うと1000坪ほどあり、その中でアパレルは約200坪ほどありました。
当然その20坪を埋める在庫があるわけで、そりゃすごい在庫量なわけですよ。
そしてそれがほとんどお客様からの買取の在庫という。
当時の心境とすれば、「え、マジでこれ?!」的な感じでしたね。
あとは100坪もあるお店なので、当然従業員の数も多いわけですよ。
それこそ店舗あたりに100名くらいはいたんじゃないでしょうか。
そしてそんな大人数でありながらも社員は5~6名という。
あまりに今までの経験とは違いするぎるスケールに本当に圧倒された記憶があります。
そしてそんな中で私は正社員として入社しているので、スタッフからすればすごい人に移るわけで、レジトでのラブルとかクレームとかの対応で頼られるわけですよね。
でも私はお店のこともリユース業界においてなんもわかんない状態なんですよね。
正社員としての立場があるが実際は何も分からないというので自分の中で葛藤もありましたが、自分の性格上嘘は付けないので、わからない事は素直にわからないと答えて日々勉強しながら業務を覚えていってました。
この頃からマネジメントということを意識し始めましたね~。
あとは、従業員に対して数が少ない社員なのですが、その半数が自分よりも年齢が下で、店長も2つ歳下でした。
前職では完璧なまでの年功序列組織だったので、ここでの人事評価が完全に実力主義だったことも衝撃でした。
同時にめちゃくちゃやる気もでましたねー。だって自分がやったことは経験や年齢、入社順番で評価されるこがないんですもの。
最近ではあまりこういう組織は珍しくないとは思いますが、もう15年ほど前の話なので当時はほんとに恵まれた環境にいたなと思います。
そこで1か月ほど勤務して少しだけ仙台と仕事に慣れてきたころ、同じグループのお店が新店舗を出すから手伝いに行っていと。
なんと無期限で。
しかも三重県に。
え?え!え?!ですよね。
「全然行くけど、なんで俺がって」ってなりますよね。
リユースのこともわからないし、経験も全然ないのに俺が?的な。
ともあれそこから三重県で2か月ほど下宿してオープンのお手伝いをしてきました。今思えばこの経験は本当大きいです。
同時にこんな経験をさせてもらえた会社にすごく感謝ですね。
そして仙台に戻ってきて、今度は同じ市内にある違う店舗へ配属されることになります。
そこではまぁいろんなドラマがありましたね。
ここでの話はブログでは収まりきらないんで割愛しますが、人生中でトップ5に入るほど濃厚な1年、出会いがあった1年でした。
それから1年後、北海道札幌市に出店ということで、27歳の時に人生初の北海道に行くことになり、オープンして3か月で店長に抜擢されることになります。
そこから数年後、今後は札幌市内でさらに新店舗の立ち上げて異動となります。
その新店舗はいわゆる居ぬき物件ではなく、新築だったので、ここでもすごくたくさんの経験ができました。
これまでの店舗での課題や不満をすべて解消できるように、店舗レイアウトにこだわり、内装などもいかに単価を上げるかを考えて練りに練った記憶があります。
毎週建築関係の方との打ち合わせと、店舗増策についての試行錯誤の毎日で1日が本当に圧倒いう間に過ぎていく日々でした。
無事オープンし、その数か月後には以前の店舗の問題があり戻ることになり、その数年後には店長として仙台の店舗で1年間勉強する期間もありました。
このあたりのどこかで店長をしながら取締役に就任しています。
そしてこのあたりから、年齢も重ねていること、仕事もデスクワークが多くなり、徐々に徐々に体型に異変がでてくるんですねー。
これが34~35歳くらいです。
ここから、徐々に体への興味が出てきて、取り組みを始めるのでこの続きは第3篇ですね。
かなりはしょったのですがやはり書ききれなかったのでこの続きは次回!ということで。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回のブログも楽しみにお待ちください。
あ、何か気になることや質問などがあれば是非コメントでお聞かせくださいね。
ではまた!